日本外科感染症学会

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術後感染予防抗菌薬適正使用のための実践ガイドライン(抜粋版)の公開

術後感染予防抗菌薬適正使用のための実践ガイドライン(抜粋版)の公開

本ガイドラインは、日本化学療法学会と日本外科感染症学会のconsensus statementである。ガイドラインを活用する対象としては、当該手術を行う領域の外科医に加え、病院内のantimicrobial stewardship programに従事し、予防抗菌薬の適正使用を推進する側のICTを想定した。
ガイドラインを作成するにあたっての基本姿勢は、欧米のガイドラインを踏襲したものでなく、日本で活用できる実際的な勧告を行うことである。エビデンスを重視しながらも、日本での実際の予防抗菌使用状況をある程度考慮して勧告を行った。ICTのメンバーがこのガイドラインを活用し、外科への介入を進め、多くの施設で予防抗菌薬適正使用の啓発活動が推進されることを期待する。

術後感染予防抗菌薬適正使用のための実践ガイドライン(抜粋版).pdf

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